スターウォーズ・アベンジャーズ・ローグ・ワンなどに携わった折笠彰さんによるハリウッド流ルックデベロップメント講座
ハードサーフェイスのアセットに焦点を置いて紹介します。
映画「ローグ・ワン」で使われたアセットがどのようにつくられたのかを解説。
また、現在制作中のプロジェクト「Is This Heaven」のアセットを例題に
如何にCGアセットをフォトリアルに見せるかを解説してくれるそうです。
映画「ローグ・ワン」で使われたアセットがどのようにつくられたのかを解説。
また、現在制作中のプロジェクト「Is This Heaven」のアセットを例題に
如何にCGアセットをフォトリアルに見せるかを解説してくれるそうです。
概要
カリキュラム
ルックデベロップメントとは?
ルックデベロップメントとは何か?を解説します。
ルックデベロップメントの基礎となる環境作りを、映画「ローグ・ワン」のアセットを実例に解説します。
・HDRIキャプチャー
・ターンテーブルの設定と種類
・マテリアルの観察
ルックデベロップメント
ルックデベロップメントの工程、CGのアセットをフォトリアルに見せる為のコツを「Is This Heaven」のアセットを元に解説します。
・マテリアル調整
・アセットライトの設定
・AOV設定
・バリエーション設定
ライティング
完成したアセットを如何にフォトリアルにライティングするかノウハウを解説。スターデストロイヤーのライティング秘話など、ハリウッド映画の制作経験談も含めて解説します。
対象者
Maya、Nukeの機能及び操作がわかる方
開催概要
開催日時 2018年7月24日(火) 19:00〜22:00(18:00開場)
講義時間 180分 ※休憩も含みます
定員 70人
講座スタイル 講義
※ハンズオンではございません
ソフトウェア Maya、Nuke
データ配布 なし
映像配信 なし
開催場所 会場:東京都品川区上大崎2-13-30 oak meguro 8階(株式会社アカツキ)
価格 10,000円(税抜)
講師
Industrial Light & Magic(Lookdev Supervisor / Lead Technical Director)
折笠 彰 氏
ILM(インダストリアル・ライト&マジック)で働く事を夢見て1995年に単身渡米。カリフォルニア州立大卒業後にVFX業界で働きはじめ20年が経つ。今年ILM勤務10周年を迎えた。ルックデブ・スーパーバイザーやリード・テクニカルディレクターとして映画「スターウォーズ」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズなどの製作に携わっている。2017年には映画「ローグ・ワン」のスターデストロイヤーやK2SOのルックデベロップメントを担当し、VESアワードにてOutstanding Models in Photoreal or Animated Project部門にノミネートされた。