朝倉涼さんによるフォトリアルCG講座 〜プロダクト系CGをフォトリアルに見せるテクニック〜

CINEMA4DとOctane Renderを用いて、フォトリアルなCGを制作する際の考え方や作り込み方を紹介します。
考え方から派生する時短テクニックや見え方等、「今日帰ってからすぐに実践できる」講座になっているようです。

プロダクト系CGをフォトリアルに見せるテクニック

概要


カリキュラム
製品をフォトリアルにみせるテクニック

プロダクトCGの作成事例を元に、どのようにフォトリアルに見せているかを紹介します。「モデリングをどこまでするか」「テクスチャをどこまで描くのか」「質感をどのように実際の製品に合わせるか」「製品を際立たせるライティングをどのようにするのか」「Octane Renderを実際の仕事でどのように使っているのか」の話をします。また、フリーランスとして一人で完結する際に、どういった部分を手持ちのテクニックで素早く作成するか、素早くクライアントとの合意を取るか、といった話をいたします。

自主制作、研究、CG以外の話等

Twitter等にアップしている自主制作事例を元に、「素早くフォトリアルなCGを作るときの考え方」や「実験内容」「日々のCGの練習内容」等を紹介しつつ、「実物の素材をどうCGに反映していくか」といった話をいたします。例えば、鉄パイプの作成をした際の「匂い立つような鉄の感触」「加工したての鉄の臭いがしそうな感じ」「触ったらまだ鉄粉が付きそうな感じ」などのマテリアル考察をいたします。 また、個人制作作品のそのものの作り方紹介もします。

対象者
CINEMA4Dの主な操作・機能がわかる方、CGについての基本的な知識がある方

開催概要
開催日時 2018年7月20日(金) 19:00〜22:00(18:30開場)
講義時間 180分 ※休憩も含みます
定員 45人
ソフトウェア CINEMA4D、OctaneRender、Photoshop
講座スタイル 講義
※ハンズオンではございません
データ配布 あり(オリジナルギターCG集「The Tone of Lights and Materials」)
アーカイブ映像の配信 なし
開催場所 東京都千代田区九段南1-5-5(ボーンデジタルセミナールーム)
価格 10,000円(税抜)


講師

Seventhgraphics
朝倉 涼 氏

多摩美術大学卒業後、株式会社アカリにてCGディレクターを約10年経験し、2017年よりフリーランスのCGクリエイター。フォトリアルCGを中心にプロダクト紹介ムービー・音楽ゲーム映像・イベント映像・企業用VP制作・MV制作等幅広く活動中。

申込先

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