横浜DeNAベイスターズ 球団初となるMLB球団アリゾナ・ダイヤモンドバックスと戦略的パートナーシップ締結
横浜DeNAベイスターズが球団初となるMLB球団との業務提携を結びました!!
アリゾナ・ダイヤモンドバックスとの戦略的パートナーシップ締結 概要
横浜DeNAベイスターズは、メジャーリーグベースボール(以下、MLB)のアリゾナ・ダイヤモンドバックス(以下、ダイヤモンドバックス)と戦略的パートナーシップを締結いたしましたので、お知らせいたします。海外球団との戦略的パートナーシップ締結は2018年7月に締結したキャンベラ・キャバルリー(豪州)に続き2例目、MLB球団との業務提携は球団として初めてとなります。
ダイヤモンドバックスはナショナルリーグ・西地区に所属し、アリゾナ州フェニックスに本拠地を構えるMLBのプロ野球球団です。1998年の球団創設以降、ランディ・ジョンソン氏をはじめ、多くの名選手が在籍し、地区優勝5回、リーグ優勝1回、ワールドシリーズ優勝1回を数える他、現在は平野佳寿選手が活躍するなど、日本人にも馴染み深い球団として知られています。
MLBはチーム、ビジネスともに、大きな規模感のもと、先進的な取り組みをしておりますが、中でもダイヤモンドバックスはマネジメント層が非常に若く、オープンマインドな考え方、新たな取り組みに対する積極的な姿勢など、私たちと親和性の高さを感じておりました。そこで、このたび横浜DeNAベイスターズからお声掛けをし、戦略的パートナーシップを締結する運びとなりました。両球団が所有するプロスカウティング、ストレングス・コンディショニング、コーチング、アナリティクスなど、チームにおける情報、人材交流を積極的に行っていく他、ビジネス面においても、魅力的なボールパーク構築やファンエンゲージメントなどビジネスノウハウの共有を進めてまいります。
今回の締結を通し、チーム、ビジネスそれぞれでMLB球団における取り組みを学び、より魅力的な球団へ成長していきたいと考えております。
期 間
2019年シーズン~2021年シーズンの3シーズン
提携内容
(1)チームオペレーションにおける情報交換
(プロスカウティング情報の共有、チーム編成及び育成・運営ノウハウの共有など)
(2)チームオペレーションにおける人材交流
(フロントスタッフ、アスレティックトレーナー、コーチ等の相互派遣など)
(3)チームオペレーションにおけるその他相互協力
(施設利用など)
(4)ビジネスオペレーションにおける情報交換、人材交流、その他相互協力
(新しいボールパーク構築、球場におけるIT活用をはじめとした改修事業、ファンエンゲージメント、マーケティング等でのビジネスノウハウの共有など)
株式会社横浜DeNAベイスターズ 専務取締役球団代表 三原一晃 コメント
「このたび、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと戦略的パートナーシップを締結することができ、大変嬉しく思います。ダイヤモンドバックスはプレーの質はもちろん、チーム運営に関する積極的な姿勢、魅力的なボールパークづくりなど先進的な取り組みを行う球団として、かねてから注目していました。今回の締結を通して、両球団が持つ経験、ノウハウを積極的に交流することで、更なる成長に繋げていきたいと思います」
アリゾナ・ダイヤモンドバックス CEO デリック・ホール コメント
「今回のベイスターズとの業務提携はチームオペレーションだけでなく、ビジネスオペレーションも含めた幅広い分野のものとなっており、大変嬉しく思っています。今後、我々のノウハウをベイスターズに提供するだけでなく、ベイスターズからも多くのこと学ぶ機会にしたいと思います」
アリゾナ・ダイヤモンドバックス 概要
1998年に創設されたアメリカ、メジャーリーグベースボール(MLB)のプロ野球球団。ナショナルリーグ西地区に属し、本拠地はアリゾナ州フェニックス。
球団創設4年目の2001年シーズンにはランディ・ジョンソン、カート・シリングを擁し、ワールドシリーズを初制覇。2018年シーズンは82勝80敗で地区3位。
ベイスターズ所属の中後悠平投手がかつて所属
『プロ野球戦力外通告』を視聴した日本在住のメジャーリーグベースボール(以下:MLB)スカウト関係者が、中後の独特の投球フォームや投球術(詳細後述)に注目。
MLBの各球団に中後を売り込んだところ、2016年1月に、フィラデルフィア・フィリーズ、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、テキサス・レンジャーズ(いずれもMLBの加盟球団)がアメリカ国内でのスプリングトレーニングへ中後を参加させることを検討した。
2016年2月2日には、上記3球団のスカウトが視察するなか、上尾市民球場のブルペンで投球練習を実施。その結果、ダイヤモンドバックスが、非公式ながらメジャーチームのスプリングトレーニングへ参加することを中後に打診した。さらに、武蔵球団もこの打診を容認したため、中後は招待選手として単身で参加することを決めた。
武蔵への入団からMLBへの挑戦を決断するまでの間には、『バース・デイ』(TBSテレビ)が密着取材。同月13日には、その模様が関東ローカルで放送された。
2016年3月1日に、ダイヤモンドバックスとマイナー契約を締結。
シーズン当初はルーキー級アリゾナリーグのアリゾナリーグ・ダイヤモンドバックスに所属した[15]が、6月23日にシングルAミッドウェストリーグのケーンカウンティ・クーガーズ、7月1日にアドバンスドAカリフォルニアリーグのバイセイリア・ローハイド、8月3日にAAAパシフィック・コーストリーグのリノ・エーシズに昇格。MLBへの昇格には至らなかったが、3Aの公式戦では、13登板試合連続無失点を記録した。
2017年1月10日に、改めてマイナー契約を締結した。背番号は64で、契約後は、前年に続いてメジャーチームのスプリングトレーニングへ招待選手として参加。
首脳陣から「メジャー昇格まであと少しのレベルまで来ている」との評価を受けたが、3月6日に球団からマイナーチームへの降格を通告された。
シーズン中は、2Aと3Aの公式戦で、日米を通じてプロ入り後最多の登板数(50試合)と投球イニング数(67回2/3)を記録。通算防御率2.53で球団の幹部から高い評価を受けたが、MLBへの昇格は見送られた。このため、シーズンの終了後には、NPBへの復帰も視野に進路を白紙へ戻すことを示唆。実際に複数のNPB球団が中後の獲得を検討していたが、結局はアメリカ球界でMLBへの挑戦を続けることを決めた。
2018年には、前年に続いて、ダイヤモンドバックスのスプリングトレーニングに招待選手として参加[20]。その後はマイナー契約で2Aのジャクソン・ジェネラルズに所属したが、公式戦24試合の登板で1勝1敗、防御率5.29と振るわず、6月21日付で契約を解除された。
メジャー志向を明言している筒香嘉智選手
昨年の契約更改後の会見の場で将来的に米大リーグに挑戦したい意向があることを球団に伝えたことを明かしています。
「小さい頃から夢だったメジャーリーグでプレーしたい思いがあると、球団に伝えさせてもらいました」 フリーエージェントとしての移籍になるのか、ポスティングシステムを利用するのかはまったくの未定。
今回のアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの業務提携は筒香選手の今後に何かしら
関係するのではないかと思います。

【公式】 横浜DeNAベイスターズ FOR REAL-遠い、クライマックス。2018-Blu-ray(2枚組)

【公式】横浜DeNAベイスターズ FOR REAL-遠い、クライマックス。2018-DVD(2枚組)

【公式】横浜DeNAベイスターズ FOR REAL-遠い,クライマックス。-特別仕様盤Blu-ray(2枚組)

映画チラシ FOR REAL 遠い、クライマックス。横浜DeNAベイスターズ