未経験からIT・Web・クリエイティブ業界へ転職するには?転職サイト・エージェントの選び方を比較
結論:未経験からIT・Web・クリエイティブ業界に転職する場合、「①目指す職種を決める→②スキルを身につける→③複数の転職サービスを比較して使う」という順番を守るのが最も失敗しにくいルートです。中でも、まずは求人数の多い総合型サービス(doda・マイナビ・リクナビNEXT)に登録しつつ、目指す職種が決まっているなら特化型エージェント(ワークポート・レバテックキャリアなど)を併用するのがおすすめです。
この記事は、好きな事LABが実際に各社の公式サイト・最新の転職市場データを調べ、比較したうえでまとめたものです(一部、実際に情報を確認できなかった数値は掲載していません)。筆者自身もクリエイティブ・ゲーム・IT・外資系業界での勤務経験があり、その視点も交えて解説します。
この記事でわかること
- IT・Web・クリエイティブ業界で目指せる職種の一覧
- 未経験転職を成功させるための3ステップ
- 転職サイトと転職エージェントの違い、選び方
- タイプ別(総合型・特化型)のおすすめサービス比較
- 未経験転職で評価される「ポートフォリオ」の作り方
IT・Web・クリエイティブ業界で目指せる仕事
| 職種 | 仕事内容 | 必要なスキル例 |
|---|---|---|
| Webデザイナー | Webサイト・広告のデザイン | Photoshop・Illustrator・HTML/CSS |
| フロントエンドエンジニア | Webサービスの実装 | HTML・CSS・JavaScript |
| プログラマー | システム・アプリ開発 | Python・Java・PHPなど |
| 動画クリエイター | 映像編集・動画制作 | Premiere Pro・After Effects |
| CG・ゲームクリエイター | 3D制作・ゲーム開発 | Maya・Blender・Unity |
目指す職種によって、学ぶべきスキルや相性のいい転職サービスが変わってきます。まずは「何をやりたいか」を先に決めることが最初の分岐点です。
未経験からIT・Web業界へ転職するための3ステップ
STEP1:目指す職種を決める
- Webデザインに興味がある → Webデザイナー/UIデザイナー
- プログラミングに興味がある → Webエンジニア/システムエンジニア
- 映像・CGに興味がある → 動画編集者/CGデザイナー/ゲームクリエイター
STEP2:必要なスキルを身につける
未経験転職では、「スキルを証明できるもの」の有無が選考結果を大きく左右します。
- Web制作:HTML/CSS/JavaScript/WordPress
- デザイン:Photoshop/Illustrator/Figma
- 動画制作:Premiere Pro/After Effects
- CG・ゲーム制作:Maya/Blender/Unity
▼学習方法の詳細はこちら
未経験からWeb・CG・映像クリエイターになるには?Adobe・Unity・3DCG学習方法とスクール紹介
STEP3:転職サービスを利用する
スキルを身につけたら、実際の求人探しに入ります。転職サービスを利用するメリットは以下の通りです。
- 自分の市場価値を客観的に確認できる
- 非公開求人を紹介してもらえる場合がある
- 履歴書・面接対策のサポートを受けられる
転職サイトと転職エージェントの違い
転職サイトとは?
自分で求人を探して直接応募するタイプのサービスです。
向いている人:希望職種が決まっている/自分のペースで求人を探したい/まず市場を見てみたい
転職エージェントとは?
キャリアアドバイザーのサポートを受けながら転職活動を進めるサービスです。
向いている人:未経験から挑戦したい/異業種に飛び込みたい/効率よく進めたい
実際には「転職サイトで求人を眺めながら、エージェントにも登録して非公開求人を紹介してもらう」という併用がもっとも一般的です。
タイプ別|おすすめ転職サービス比較
① まず登録しておきたい総合型サービス
doda(デューダ)
パーソルキャリアが運営する国内最大級の転職サービスの一つです。大手企業から地方の中小企業まで全国の求人を扱う業界最大級の求人数があり、会員登録者数も非常に多いことが公式発表からも確認できます。転職サイトとエージェントサービスの両方を兼ねているため、まず登録しておくと選択肢を広く見渡せます。
(doda公式サイトはこちら)
マイナビ転職/マイナビエージェント
20代・第二新卒層のサポートに強みがあり、未経験転職のサポート体制が手厚いことで知られています。初めての転職で「何から始めればいいかわからない」という人に向いています。
リクナビNEXT
リクルートが運営する国内最大級の転職サイトです。求人数の多さと使いやすい検索機能に定評があり、doda・マイナビと合わせて登録しておくと見られる求人の幅が広がります。
掲載求人数の多さでは、リクナビNEXTも外せません。他の2社と重複しない求人が見つかることもあるので、あわせて確認しておくと安心です。
👉 迷ったら、まずこの3社に登録して求人の全体像を確認するのがおすすめです。
② IT・ゲーム・クリエイティブに強い特化型
ワークポート
IT・ゲーム業界に特化したエージェントで、未経験求人も比較的多く扱っています。スピード感のある転職支援が特徴です。
レバテックキャリア
エンジニア・クリエイター特化型で、経験者向け・年収アップを狙う人に向いています。技術理解のある担当者が多いのも特徴です。
G-JOBエージェント
ゲーム業界特化のエージェントです。ゲーム業界を目指す場合は候補に入れておく価値があります。
マスメディアン
宣伝会議グループが運営する、マーケティング・クリエイティブ職に特化した転職エージェントです。Webデザイナー・広告クリエイター・マーケターなど、エンジニア寄りではないクリエイティブ職を目指す人に向いています。
👉 「業界を絞って本気で狙いたい」場合は、この中から1〜2社を併用するのが効率的です。
(ワークポート・レバテックキャリアは今回リンクを未掲載です。提携リンクがあれば追加できます)
スクールを使って未経験から転職を目指す方法
独学で「何を学べばいいかわからない」「作品制作まで手が回らない」という場合は、学習から転職サポートまで一貫して行っているスクールを利用する方法もあります。
テックキャンプ エンジニア転職
株式会社divが運営するプログラミングスクールです。公式サイトでは転職成功人数5,000人以上・平均年収144万円アップという実績が公表されており、6ヶ月以内に転職できなかった場合の受講料返金保証もあります。ただし受講料は決して安くないため、給付金制度の対象になるかどうかも含めて確認しておくのがおすすめです。
デジタルハリウッド(デジハリ)オンラインスクール
Web・CG・映像・デザイン領域に強く、Adobe Creative Cloudを特別価格で利用できる「Adobeマスター講座」が知られています。詳しいレビューはこちらの記事で解説しています。
💡 補足:未経験からのIT転職で「スキル不足」が不安な方へ
未経験OKの求人に直接応募するのも手ですが、「実務で通用するスキルを身につけて有利に転職したい」「しっかりとしたポートフォリオを作ってアピールしたい」という場合は、実践型プログラミングスクールの活用も効果的です。
例えば.Pro(ドットプロ)では、需要が高まるPython・AI開発やWeb制作の実践スキルを少人数制で修得できます。オリジナル制作物の作成からキャリア相談まで手厚くサポートしてくれるため、未経験からのキャリアチェンジをより確実なものにしたい方はチェックしてみてください。
▶ デジハリ・オンラインスクールを見てみる ▶ Adobeマスター講座の詳細を見る
※スクールの実績数値は各社公式サイトの発表に基づくものです。時期によって更新されるため、応募前に必ず最新の公式情報を確認してください。
スクール経由ではなく、今すぐ単体でAdobe Creative Cloudを購入したい場合は、Amazonでもセール時に割引価格で購入できることがあります。
▶ AmazonでAdobe Creative Cloudを見る
※数値・料金は公式サイト発表時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。
侍エンジニア|専属講師とマンツーマンで学べるオンラインスクール
侍エンジニアは、現役エンジニアの講師とマンツーマンで学べるオンライン型のプログラミングスクールです。コースは、Webエンジニアを目指す転職コースのほか、副業コース、フリーランスコース、Pythonを学ぶAIアプリコースなど、目的別に分かれています。
「独学だと質問できずに止まってしまいそう」「自分に合った学習計画を立ててほしい」という人は、候補に入れておく価値があります。
ただし、受講料は決して安くありません。まずは無料カウンセリングで目的と予算を伝え、どのコースが合うかを確認してから判断するのがおすすめです。
PR マンツーマンで学びたい人向け
個別指導を重視するなら、専属講師とのマンツーマンレッスンが特徴の侍エンジニアのように、1対1で相談しながら進められるスクールもあります。
マンツーマンで学びたい人向け【侍エンジニア】
PR 専属講師とのマンツーマンレッスン
現役エンジニアの講師とマンツーマンで学べる、オンライン型のプログラミングスクールです。
こんな人におすすめ
- 独学や動画学習だと、疑問点を解決できずに止まってしまいそうな人
- 転職・副業・フリーランス・AIアプリ開発など、目的に合わせて学習内容を決めたい人
- 仕事や家事と両立しながら、オンラインで学びたい人
コースの種類
Webエンジニアを目指す転職コース、副業案件の獲得を目指す副業コース、フリーランスコース、Pythonを学ぶAIアプリコースなど、目的別に分かれています。
注意点
受講料は決して安くありません。まずは無料カウンセリングで、目的に合うコースと費用を確認してから判断しましょう。
▼プログラミングスクール全体の比較はこちら
プログラミングスクールはどこがおすすめ?未経験からIT転職・副業を目指す人向け比較
未経験転職で重要な「ポートフォリオ」
IT・クリエイティブ職では、経験年数よりも「実際に作ったもの」が評価される傾向があります。
- Webデザイナー:Webサイト作品/バナー制作/デザイン作品集
- 動画クリエイター:編集作品/YouTube動画/映像作品
- CGクリエイター:3Dモデル/アニメーション作品
- プログラマー:Webアプリ/個人開発サービス
学習した内容をそのままにせず、「誰でも見られる形」にまとめておくことが、未経験転職の選考通過率を上げる一番の近道です。
まとめ|スキルを身につけて理想のキャリアへ
IT・Web・CG・動画などのクリエイティブ分野は、専門スキルを身につければ未経験からでも挑戦できる分野です。
- 興味のある職種を決める
- 必要なスキルを学ぶ
- 作品(ポートフォリオ)を作る
- 総合型と特化型の転職サービスを併用する
まずは無料登録やキャリア相談から始めて、自分に合った働き方の可能性を確認してみてください。
外資系企業ならではの「未経験転職で見られているポイント」を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
外資系のIT・クリエイティブ企業は、未経験転職で本当は何を見ているのか?複数業界を経験して感じた共通点
