プロ野球 大谷翔平、正式に大リーグ挑戦を表明
メジャー挑戦を正式表明
本日11日に北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手が記者会見を行いました。
「昨日、球団から容認と温かい言葉いただいたので、改めて来年以降アメリカの方で頑張りたいということを報告します」と今オフの大リーグ挑戦を正式に表明しました。
ポスティングシステムを利用しての5年目オフでのメジャー移籍は史上最速との事です。
前日10日に竹田憲宗球団社長、栗山英樹監督らと面談をおこない
「来シーズンよりMLBに活躍の場を移したい。ファイターズに入団する前からの夢、メジャーで世界一になる。その夢の実現に向けて挑戦してみたい」と
今オフのメジャー挑戦を申し入れ、正式に容認されたそうです。
プロ野球ドラフト会議前にメジャーリーグ挑戦を表明していた
高校時代にはアマチュア野球史上初となる最速160km/hを
記録しておりプロ、注目の選手でした。
「マイナーからのスタートになると思うけれども、メジャーリーグに挑戦したい気持ちでいる。入学当初からの夢だった。若いうちに行きたい思いがあった。日本のプロにも憧れはあったが、メジャーへの憧れの方が強かった」と語っていました。
しかし、10月23日に北海道日本ハムファイターズGMの山田正雄が大谷をドラフト会議で1位指名することを公表し、日本ハム監督の栗山英樹も「大谷君には本当に申し訳ないけれど、指名をさせていただきます」と発言しました。
当初は球団の面会も参加はしませんでしたが4度に渡る入団交渉や栗山監督の熱い想いを
伝え、正式に日本ハムに入団をしました。
二刀流で活躍
春季キャンプでは投手と野手の練習メニューを並行しておこないました。
二刀流という事もあり話題性は強く気づけば通算5年で
投手としては85試合に登板し42勝(15敗)、防御率2・52
打者としては打率・286、48本塁打を記録。
16年には日本プロ野球史上初となる投手と指名打者の2部門でベストナインに選出され、チームの日本一に貢献。
また日本新記録となる最速165kmを計測しました。
今季のラスト登板となった10月4日には「4番・投手」として出場し、数々の伝説を
残してきました。
これだけの選手ですから争奪戦は必須になると思います。
大谷選手には是非ともメジャーでの活躍を期待したいところです。
これだけの選手ですから争奪戦は必須になると思います。
大谷選手には是非ともメジャーでの活躍を期待したいところです。