プロ野球 FA宣言した大和選手、オリックス・DeNAベイスターズ・古巣阪神の中からDeNAベイスターズを何故選んだのか?
FA宣言をした大和
二遊間の強化を求める横浜DeNAベイスターズやオリックス・バファローズが大和の獲得を視野に交渉へ乗り出す一方で、阪神球団は「チームに絶対必要な戦力」として4年契約を軸に大和へ残留を要請していました。
3球団と交渉した末に、DeNAへ移籍することを決意。
2017年11月29日には阪神球団に対して退団、翌30日にはオリックス球団に対して入団固辞の意向を伝えました。
大和選手 DeNAベイスターズ入団公式PV
3年3億円プラス1年のオプションがついている契約となります。
「野球選手が一番輝ける時期は少ない。チャンスに飛びこもうと決めた」と
決断理由を語りました。
高田繁GMは、FA交渉解禁と同時に速攻でアタックをかけた。「守備でチームの力になって欲しい」
それが口説き文句だった。
「守備で一番の評価をいただいたのが横浜DeNAだった。しっかりと守備でアピールしたい。ポジションは現場が決めること。どんな形でもゲームに出られるように。DeNAは若手の選手が活躍しているな、という印象があるが、自信がなければ、ここには来ていない。優勝するためにここへ来た。実力でレギュラーになりたい」と語りました。
「12年間プレーしたタイガースに愛着はあった。でもゲームに出たい気持ちと葛藤があった。(プロ野球選手は)輝ける時間は少ない、その少ないチャンスに飛び込んでいこう。少しでも輝けるところへいきたいと思った」
FA宣言前後から信頼すべき人たちの意見にも耳を傾けた。
「色々な方から、外に出てゲームに出る確率が高いのなら、そちらの道を選んだ方がよいのでは、というアドバイスをもらった」と語りました。
金額的には阪神が上
契約条件は、残留を要請した阪神の方が良かった。それでも、やりがいを求め新天地である横浜DeNAベイスターズへの入団を決意しました!!
倉本・柴田・石川・田中選手などの二遊間や
桑原選手のセンターなど
二遊間やセンターラインの強化やバックアップ含め、とてもいい選手が獲得できたと思います。