米岡馨さんによるStealthWorks 破壊FX講座
すぐに実際の仕事で使えるテクニックを紹介してくれるようです。
概要
カリキュラム
効率のいいセットアップ、ワークフローとは?
・エフェクトアーティストに必要な心構えとは?
・理想的な破壊モデルの構造
・JCGSカッターを使ったプリカットモデル、ConvexHullモデルの作成
・シーン構築の際の注意事項(アニメーションのプリロール、可変スロー、カット繋ぎへの対応)
・背景モデルの効率のいいマテリアルの持たせ方
シミュレーションのオプティマイズ
・サーチパーティクルとは?
・ローモデル→ハイモデルへのすり替え
・BulletのSimの精度の上げ方
・ベロシティー、スピンオーバーライドでシミュレーション暴発を防ぐ
・データチャンネルとメモリーの使い方
・ベクトルの基礎と応用
・FlowSolverを使ったセカンダリーの高速理処理
・HiralchyRecordを使ったキャッシュの取り方
・リファレンスとPAttach
・ShapeNoiseを使ったディティールアップ
煙のシミュレーションとレンダリング
・Windパーティクルを使った簡易的なFumeのコリジョン
・知ってると得をするFumeTips
・煙のレンダリングにVrayVolumeGridを使う利点と注意点
・マテリアルオーバーライドでマテリアルの管理
・TPキャッシュのレンダリングのオプティマイズの方法
対象者
エフェクトアーティスト全般(3dsMax、TP、Fume経験者以外でも可)
開催概要
開催日 2018年5月30日(水) 17:00 - 20:00
講義時間 180分 ※休憩も含みます
定員 150席
講座スタイル 講義
※ハンズオンではございません
ソフトウェア 3dxMax、thinkingParticles、FumeFX
データ配布 あり
アーカイブ映像の配信 なし
機材協力 Dell
開催場所 エッサム神田ホール2号館 3階・大会議室(2-301)(地図を見る)
価格 10,000円(税抜)
注意事項
【注意事項】
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参加申し込みは下記のURLから申し込みください。
講師
StealthWorks CEO
米岡 馨 氏
2002〜2011年にかけて、アニマ(旧笹原組)、アニマロイド、デジタル・メディア・ラボ、オムニバス・ジャパン、オキシボットなど、複数の国内プロダクションでCG制作に携わる。
2011年、エフェクトアーティストとして、PIXOMONDOのベルリンスタジオへ移籍。2012年、ScanlineVFXのバンクーバースタジオへ移籍。
両社で学んだハリウッドクオリティのエフェクト制作を日本で実現するため、帰国を決意。
2014年、帰国。
2015年、エフェクト専門プロダクションのステルスワークスを設立。
『evangelion : Another Impact(Confidential)』、『シン・ゴジラ』、『キングスグレイブ』、『鋼の錬金術師』などの多くの著名タイトルのヒーローショットを担当。
2017年中目黒オフィスを立ち上げ事業拡大中。